冬の匂いと色と音

ごはんを作っていて、ほくほくのおかずから湯気が出ていたり、あっという間に料理が冷めてしまうのを見て、もう冬なんだなぁとしみじみします。

秋があっというまに去ってしまった。

 

冬はしもやけになるのが難点ですが、とても好き。夏の二倍は好き。

というのも、匂いと色と音に敏感になるから。

植物や昆虫があまり活動しないから?シンとしていて、ジンと寒い。

私は始発の電車がお気に入りで、まだ暗い中、駅のホームから見るなんともいえない色の空と、静かな空気の中やってくるガラガラの電車。冬はそれと似た雰囲気が電車に乗らなくても沢山味わえる気がします。

 

季節ごとの匂いってあって、それを感じるたびに毎年同じ気持ちにさせてくれる。

匂いと記憶の関係について、マルセル・プルーストの作品「失われた時を求めて」から、プルースト現象と言われています。

 目には見えない匂いが、見たり聞いたりした記憶や感情を呼んでくる。

 

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年中活躍しているおとうさんマグカップ。

熱い紅茶に少しブランデーを入れて飲むのがおいしい。

 

失われた時を求めて〈1〉第一篇「スワン家のほうへ1」 (光文社古典新訳文庫)

失われた時を求めて〈1〉第一篇「スワン家のほうへ1」 (光文社古典新訳文庫)

 
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